【かんたんゼロウェイスト】ズボラな人でもできるクッキングアイデア6つ

野菜

料理をしていると野菜の切れ端や果物の皮など、ゴミとして捨ててしまう部分が出てきます。でも、工夫次第で、これらの部分も美味しく料理して食べられます。今回は、ゴミを出さない「ゼロウェイストクッキング」のアイデアを6つお伝えします!

ゼロウェイストクッキングとは

ゼロウェイスト」クッキングとは、簡単に言うと生ゴミや食品ロスを、極力出さないように工夫して料理をする方法です。今回の記事では、特に、料理で「捨てざるをえない」部分を活用する工夫を紹介します。

ゼロウェイストクッキングのメリットは3つあります。1つ目は、食品ロスを減らすことで環境負荷を減らし、気候変動対策になること。2つ目は、野菜の芯や皮など、今まで捨ててしまっていた部分まで食べることで、食費の節約になること。3つ目は、実は栄養価が高い野菜の皮などを捨てずに食べることで、健康面でのプラス効果が期待できることです。

やってみよう!ゼロウェイストクッキング

今回は、野菜や果物のさまざまな部位を使った、ゼロウェイストクッキングのアイデアを6つ紹介します。どれも簡単で手軽にできるものばかりなので、ぜひ気楽な気持ちで試してみてください。

1. 残り野菜のふりかけ

ふりかけ写真

しっとり系のふりかけができます。

簡単だけどおいしい!ご飯のお供にぴったりのふりかけです。

【材料】

  • ブロッコリーの芯や大根、ニンジン、セロリの葉っぱなど

【作り方】

  1. 野菜をまとめてフードプロセッサーにかける
  2. 熱したフライパンで炒める
  3. 塩で味付けし、最後にゴマを混ぜる
  4. お好みでごま油、唐辛子などを加える

 

2. 野菜の葉っぱのカレー炒め

カレー写真

大量に作っておいて、お米やクスクスと混ぜ、最後にチーズを入れると美味しいです。

カレー好きの方にイチオシのレシピです。ランチ、夕飯用に大量に作り、冷蔵庫に常備しておくと便利です。

【材料】

  • 大根、ニンジン、セロリの葉っぱなど
  • カレー粉(カレールーを砕いてもOK)
  • 好みのスパイス

【作り方】

  1. 野菜類を好みの大きさに切る
  2. 熱したフライパンで炒める
  3. 塩、カレー粉で味付けする

3. みかんの皮でつくる、お手軽「陳皮」

みかんの皮

みかんの皮を乾燥させるだけで作れます。

中国では、みかんの皮を1年以上乾燥させて「陳皮」を作ります。ただ、家庭では1年以上乾燥させるのは大変なので、数日間かけて乾燥させて、薬味として使ったり、お茶に入れたりfして使いましょう。

【材料】

  • みかんの皮

【作り方】

  1. みかんの皮は無農薬のものがオススメ。ない場合は、みかんの皮を数時間、水につけてワックス・農薬を落とす
  2. ざるやネットに入れて、天日干しにする。寒い季節は毎晩取り込む。だいたい1週間で最初の20~30%の量になる
  3. 刻んで、瓶などに入れておく
  4. 薬味やお茶にするときは、ミキサーやフードプロセッサーで粉々に砕く

そのままお風呂に入れるのも、良い香りで癒されるのでオススメです。

参考:捨てないで!みかんの皮「陳皮」(ちんぴ)の効果効能とは – macaroni

4. 野菜くずのスープストック「ベジブロス」

スープストック

もう野菜「くず」とは言わせない、美味しい出汁を作ります。

【材料】

  • 野菜の切れ端などを両手1杯分 (250g前後)
  • 水 1リットル程度
  • 酒 小さじ1

【作り方】

  1. 全ての材料を大きい鍋に入れる
  2. 鍋を火にかけたら、沸騰直前までは強火で煮る。沸騰後、弱火にして20~30分煮こむ
  3. ざるでスープを濾す
  4. カレー、シチュー、味噌汁などのスープ、出汁として使う

参考:野菜くずはおいしさのもと!野菜だし「ベジブロス」を活用しよう | House E-mag | ハウス食品グループ本社

5. 長ネギの青い部分は冷凍保存

冷凍した長ネギ

スープ類に手軽に使えるので、便利です。

捨ててしまうことが多い長ネギの青い部分を薄切りにして冷凍しておけば、必要な時に味噌汁やラーメンにいれて使うことができます。たこ焼きやお好み焼きに使うのもオススメです。

6. 根っこや芯も捨てずに再生!

長ネギのプランター差し

我が家では、他の苗と一緒にプランターに差しています。

長ネギの根っこをプランターに差すと、緑の部分がまた伸びてくるので、切って食材として使うことができます。小松菜も、葉がまた出て来て収穫できます。材料費0円で、ゴミが出ず、節約にもつながります。


ゼロウェイストクッキングは、ゴミが減るので快適です。その上、節約や食べる人の健康につながるので、作る人も、食べる人もハッピーな気分になります。冷蔵庫がスッキリ、空っぽになっていく快適さ、アイデアを考えたり調べたりする楽しさも魅力です。

ぜひ「これは食材にならないかな?」という目線で、楽しみながらゼロウェイストクッキングに挑戦してみてください!

【関連ページ】【かんたんゼロウェイスト】ズボラな人でもできる、キッチンのごみを激減させる方法とは?
【関連ページ】【食品ロス削減】野菜・フルーツ、まるごと活用術!ベジブロスの作り方もご紹介

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曽我 美穂

曽我 美穂

曽我 美穂(そが みほ)。2008年にエコライター・エディター・翻訳者として独立。雑誌やウェブサイトで編集、撮影、執筆、翻訳などをおこなっている。主なテーマはエコな暮らしやSDGs、環境問題。私生活では2009年生まれの娘と2012年生まれの息子の二児の母でもある。現在、富山県在住。個人サイト:http://www.slowmediaworks.net/

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