今日からできる買い物ついでのエコ活動!地球環境を守るために私たちができること

買い物

地球温暖化がすすみ、21世紀末には世界の平均気温は最大で4.8℃も上昇すると考えられています。それだけでなく海水面の上昇や、熱波や高潮といった異常気象など、温暖化はじわじわと地球の環境に影響を与えつつあることは多くの方がご存じでしょう。とくに日本の平均気温上昇率は、他の国々と比べても高く、私たちの日々の行動が温暖化を防ぐ大きなカギ。今回は普段の買い物をエコにつなげるためのポイントを解説しましょう。

いつもの買い物で実践できる、エコライフのポイント

地球温暖化の原因は、温室効果ガスの増加と考えられています。温室効果ガスとは、二酸化炭素やフロン、メタンなど。それらの排出を抑えることで温暖化を防止し、環境の急激な変化を食い止めることにつながります。まずは普段の買い物からエコライフを実践してみましょう。

1.旬の食材を選ぼう

旬ではない食材はハウス栽培などで作られ、露地栽培に比べて収穫までにたくさんのエネルギーを必要とします。もちろん二酸化炭素の排出量もアップ。一方で旬の食材は、季節の気候に合わせて栽培され、必要なのは最低限のエネルギーのみです。旬の食材は環境に優しく、たくさん採れて栄養もたっぷり。さらに価格も手頃なので、ぜひ旬のものを選ぶようにしましょう。

2.産地を知って地産地消を意識しよう

生産地から食卓までの距離を「フードマイレージ」といい、それが高いほど輸送にかかるエネルギーも高いということになります。とくに日本は世界の中でも非常に高い水準で、食物自給率も低いのが現状です。フードマイレージを低くするには、地元の食材を消費する「地産地消」の意識を高めるのが重要。新鮮なうちにおいしく食べられるのも地産地消のメリットです。

3.買い物はムダなく計画的に

安いからなどの理由でたくさん買い込んでも、食べ切れずに捨ててしまえば食材はゴミになってしまいます。1日に私たち1人あたりが排出するゴミは約1kg。ゴミの処理にもエネルギーがかかりますよね。出かける前にあらかじめ何を買うかメモしておくなど、ムダなく計画的に買い物をすることもエコ活動のひとつです。

4.賞味期限・消費期限を知ろう

腐敗や変質など、食材の劣化がゆるやかなものにつけられるのが「賞味期限」、日持ちがだいたい5日以内の急速なものにつけられるのが「消費期限」です。未開封であれば賞味期限が過ぎた食材でも、ただち食べられなくなるわけではありません。また、消費期限が迫って見切り品のシールが貼られていても、期限内であれば安心して食べられます。むやみに期限が長い食品を選ぶのではなく、食べるタイミングに合わせた期限のものを選びましょう。

5.マイバッグを利用しよう

国内で消費されるレジ袋は、一人当たり年間約300枚。しかしこれはスーパーのみに限定した調査結果で、コンビニなどを追加するとなんと450枚以上に達するんだとか。レジ袋は石油から作られており、非常に大きなエネルギーを消費しているだけでなく、そのほとんどがゴミとして捨てられています。マイバッグの利用や、小さな買い物であればレジ袋を断るなどの行動で、少しでもレジ袋の消費を減らしましょう。

6.エコマークなどエコに関するのラベルのついた商品を選ぼう

「エコマーク」とは環境に対する厳しい基準をクリアした商品につけられるマークのこと。環境への負荷が少なく、環境保全に役立つ商品だけにつけられるため、買うだけでエコ活動に参加できます。その他にも、原料に古紙を規定の割合以上使っている「グリーンマーク」など、エコに関するラベルがついている商品を選ぶのもよいでしょう。企業が独自でエコ活動に取り組み、オリジナルのラベルを設けている場合も。

まずはエコな買い物から!子どもたちに豊かな地球環境を残そう

近年ではゲリラ豪雨や猛暑などによる災害も多く、地球温暖化の影響も少なくないと考えられています。大きな環境の変化を少しでも抑えるためには、私たちの日々の地道な活動が重要です。まずは買い物の際にエコを意識して、小さなことから始めてみましょう。これからの世代に安心してバトンを渡すためにも温暖化の危機感を共有し、エコ活動に取り組んでいきたいですね。

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みすみぞの いずみ

みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。

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