家事は夫も担当するべき?上手な家事分担で家族のパワーもアップ!

近年、女性の社会進出が進み、共働き夫婦は珍しくなくなる一方で、家庭内ではまだまだ家事は女性の仕事、という考えが根強く残っています。育児や仕事だけでなく、家事の負担が妻に大きくのしかかり、夫婦トラブルになり離婚につながることも少なくありません。今回は、夫婦でうまく家事を分担するコツについて解説します。

家事は分担するべき?

家事分担について悩む妻が多い一方で、「家事は私の仕事」と考える妻もまだ少なくないようです。しかし、家事を夫婦のどちらかに集中させることはリスクがあります。たとえば、もし、家事を担当している妻が何らかの理由で動けなくなったとき、家の機能がストップしてしまいますよね。また、ワンオペ家事や育児の状態だと、ストレスはたまり体力も限界。そんなフラフラ状態の母親が育児をおこなうのは、子どもにとってもよい環境とはいえません。つまり、家事を分担することは、家族というチームにとっても重要なことなのです。

家事をうまく分担するコツは?

とはいえ、これまでも家事を分担しようとしたけれど、うまくいかなかったという方も多いのではないでしょうか? 家事分担は、単にやるべきことを夫に振り分けるだけではうまくいかないことも。ここでは、分担するときに押さえておきたいコツをご紹介します。

夫に家事の全体量と内容を把握してもらう

夫が家事をしないのは、「やり方が分からない」「何をしたらいいか分からない」という理由も挙げられます。また、妻はもっと家事をしてほしいと思っているのに、夫は「ちゃんと手伝っている」と思っている家事に対する認識のズレがある場合も……。まずは、家事をリストアップして、全体像を把握してもらうことから始めましょう。「料理」ではなく、「献立を考える」「買い物に行く」「調理」「茶碗を洗う」など細かく分類することで、より分かりやすくなります。

家事の担当を決めて責任を持ってもらう

毎日の家事の量と内容を把握してもらえたら、次に夫の担当する家事を決めましょう。紙やホワイトボードに家事をリストアップし、目につきやすい場所に貼っておくとよいですね。また、共有できるアプリなどもおすすめ。まずは、夫のとりかかりやすい家事から担当を決めましょう。お互い納得した上で、それぞれ責任を持って、決めた家事を担当することが大切です。

夫のする家事に口を出さない

夫に家事をお願いしたら、「それは違う!」などと口を挟むのはやめましょう。やる気になったのに、横から口を出されると不快になってしまいますよね。どうすればよいか聞かれたら、ひと通りやり方を伝えて、あとは温かく見守ります。まずは、担当した家事を終わらせることを目的としましょう。はじめのうちは、自分がやったほうが早く終わるのに、とイライラしてしまうかもしれません。しかし、それではいつまで経っても家事を分担することはできませんよね。家事のクオリティはいったん夫に任せて、慣れてきたところで「こうするともっと効率的かも?」と提案してみるとよいでしょう。

家事の外注化、時短家電の利用も積極的に

家事を担当したくても、残業や休日出勤が多く難しいという夫も多いですよね。また、お互い苦手な家事があるという場合も。そんなときには、家事代行サービスやハウスクリーニングを利用してみましょう。また、最近では高性能の時短家電が多く、頼ってみるのもおすすめです。いずれの方法も費用はかかってしまいますが、時間をお金で買うと考えると、利用してみる価値はあるはずです。

夫に伝えるべきは、感情よりも情報

家事は、終わりが見えにくく、ひとりで背負うには思っている以上に負担が大きい仕事です。また、家族のリスク管理の面から考えても、分担してさまざまな状況に備えておくことも大切。夫と家事について話し合うときには、感情的にならず情報だけを伝え、ふたりにとってベストな方法を相談して決めることがポイントです。はじめはうまくいかないかもしれませんが、試行錯誤しながら、夫婦にとってやりやすい分担方法を探っていきましょう。

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みすみぞの いずみ

みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。

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