冷蔵庫掃除にはキッチンハイターが便利!汚れに応じた使い分けのコツと注意点

たくさんの食材をしまってある冷蔵庫は意外と汚れやすい場所。庫内の棚にこぼれた調味料や食品の汁などは放置したままにしておくと、シミやニオイ、カビの原因となるため、こまめに掃除したいですよね。そこで便利なのが汚れを落とすだけでなく、除菌や漂白もできる『キッチンハイター』。さまざまな方法で使えるうえ、しっかりと掃除や除菌ができるため、清潔に保ちたい冷蔵庫の掃除にぴったりです。今回はキッチンハイターを使った冷蔵庫の掃除の方法、使用の際の注意点について解説します。

台所まわりの掃除に活躍するキッチンハイターとは?

そもそも『キッチンハイター』とは花王が販売する塩素系漂白剤のこと。次亜塩素酸ナトリウムを主成分とし、強い漂白や除菌の作用を持ちます。もちろんキッチンハイターでなく『キッチンブリーチ』など他メーカーの塩素系漂白剤でもOK。ラベル裏の成分表を確認し、「次亜塩素酸ナトリウム」を主成分とする塩素系漂白剤を選びましょう。

キッチンハイターで冷蔵庫を除菌&掃除する方法

キッチンハイターを使った掃除方法は汚れのタイプに応じて3つあります。それぞれについて詳しくチェックしていきましょう。いずれの場合もゴム手袋を着用するなどし、キッチンハイターが肌に触れないよう気をつけてくださいね。

1. パーツにこびりついた汚れは【つけおき掃除】

ドアポケットやエッグポケットなどにこびりついて乾燥した汚れは、水で薄めたキッチンハイターにつけおきするのがおすすめです。5リットルの水に対し、キッチンハイターの原液をキャップ2杯分(約50ml)を入れて薄め液を作りましょう。キッチンの洗い桶などを使うと便利です。30分ほどつけおきした後はしっかり水ですすぎ、乾かしたら元に戻してくださいね。

2. 庫内やドアの汚れは【拭き掃除】

パーツのように取り外せない庫内の棚やドアなどについた汚れは、水で薄めたキッチンハイターを使って拭き掃除をしましょう。5リットルの水に対し、キッチンハイターの原液をキャップ半分入れた薄め液を布巾にしっかりと含ませます。布巾をぎゅっと絞り、気になる汚れや除菌したい場所を拭き、最後にしっかりと水拭きで仕上げればOK。

3. パッキンの黒ずみやカビは【綿棒で掃除】

冷蔵庫のパッキンに発生した黒ずみ汚れやカビも、キッチンハイターが活躍します。水で5倍ほどに希釈したキッチンハイターの薄め液を綿棒に含ませ、黒ずみ汚れやカビ部分に塗りつけます。しばらく置いた後に水拭きすれば、頑固な汚れもすっきりきれいになりますよ。

キッチンハイターを使った冷蔵庫掃除の注意点

パワフルな効果を持つキッチンハイターですが、使い方を間違うと危険な場合もあるため、正しく扱うことも大切です。冷蔵庫掃除に使う際は次のような点に注意しましょう。

原液で使わない

キッチンハイターは薄めて使うタイプの塩素系漂白剤です。より高い効果を求めて原液で使うと冷蔵庫の材質を痛めたり、使用する私たちの肌や目、体調などに悪影響を与えたりするおそれがあります。必ず水で薄めて使うようにしましょう。

成分を残さない

キッチンハイターを使って掃除した後は、しっかりすすぐ・仕上げ拭きをするなどし、成分を残さないようにしましょう。材質を痛める原因となってしまいます。

食材にキッチンハイターが直接触れないように注意する

冷蔵庫は口に入れる食材をしまう場所。誤ってキッチンハイターを口に入れてしまうと、体調不良や急性中毒などを引き起こしてしまうおそれがあります。とくに庫内の掃除をする際はしまってある食品や食材を出してから取り掛かるのがいいでしょう。

冷蔵庫の掃除にはキッチンハイターが最強!

除菌と漂白の強いパワーを持つキッチンハイターは清潔に保ちたい冷蔵庫の掃除にぴったりのアイテムです。つけおきや拭き掃除、綿棒を使ったパッキン掃除など、汚れに応じて使い分けると効率的にきれいにすることができます。ただし強い作用ゆえに、使用の際には注意も必要です。毎日忙しく、冷蔵庫まで掃除の手が回らないと悩んでいるなら、家事代行サービスの利用もおすすめ。食材をしまう冷蔵庫はこまめな掃除で衛生的に保ちたいですね。

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みすみぞの いずみ

みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。

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