地球にも身体にも優しい、自然素材の布マスクを使ってみよう

今、百円ショップからファッションブランドのショップまで、さまざまなお店で布マスクが買えるようになりました。

布マスクは洗って何度も使えるので、使い捨てマスクよりも環境に優しいです。ただ、プラスチック由来のポリエステルやナイロンでできた布マスクは、洗う際に微量のマイクロプラスチックが流れてしまうので、環境への負荷がある、という地球に優しくない側面もあります。また、敏感肌の方は、かぶれたり吹き出物が出てしまう場合もあります。

そこで、提案です。これからは、地球にも肌にも優しく、快適なつけ心地の自然素材の布マスクを使ってみませんか?布マスクのメリット、自然素材のマスクの買い方・使い方、オススメの布マスクをご紹介します!

布マスクのメリット

毎日のくらしで、布マスクを取り入れるメリットはたくさんあります。

ゴミが出ない

布マスクは何度も洗って使えるので、出るゴミの量がとても少なくなります。また、使い捨てマスクは、置くためのスペースを確保しておく必要がありますが、布マスクなら1カ月に1、2枚で済むので、家の中をスッキリ保てます。

コスパが良い

布マスクはコスパがとても良いです。例えば、我が家では手作りの布マスクを使っているので、作成費用は、材料費としての数百円のみ。家にある余り布や使い捨てマスクのゴムをリユースすることもあり、その場合は0円です。

いろんなデザインから選べる

現在、ファッションブランドやスポーツチームのオリジナルマスク、アニメのキャラクターにちなんだマスクなど、いろんなデザインの布マスクが出ています。その日のファッションとリンクさせる人もいますよね。気分によって好きな柄を選べる、というのが布マスクの魅力です。

デメリットもある

布マスクにはデメリットもあります。1つは飛沫防止効果の問題。素材によっては、飛沫防止効果は不織布に劣るものもあります。病院や人ごみに行く時など、ウイルス・飛沫対策をより厳重にしたいシーンでは「使い捨てマスク」がおすすめです。もう1つは、洗う手間の問題。最初はちょっとだけ手間に感じるので、うまく日々の習慣にマスク洗いを組み込むのがポイントです。

関連記事:「布マスク」おすすめ20選。日本製、メンズ、レディースなどおしゃれで洗えるマスクを紹介 | ハフポスト 

自然素材のマスクのメリット

自然素材のマスクは、人の体と地球に優しいという点が、最大の魅力です。

肌にやさしい

敏感肌の場合、ポリエステルやナイロン製のマスクだとかぶれてしまうことがあります。自然素材100%のほうが、その心配が少ないので、綿、シルク、竹布などの中から自分に合う自然素材を選び、使ってみてください。

地球にやさしい

自然素材は、最後は地球に還る素材。そのため、作る段階から捨てる段階までの環境への負荷が、使い捨てマスクやポリエステル・ナイロン・ウレタンなどでできたマスクよりも圧倒的に低いです。

自然素材のマスクの使い方・洗い方

環境にやさしく使い心地がよい自然素材のマスクを選ぶコツ、洗い方をまとめました。

いろんな素材がある

自然素材のマスクとして一番多いのは、身近な素材であるコットン製。敏感肌の方にはオーガニックコットンがおすすめです。その他には竹や木からできた布やシルク、麻などがあります。肌触りの好みで選ぶと良いでしょう。

手洗いがおすすめ

洗濯表示を見た上で判断していただきたいのですが、できれば洗濯は手洗いで、洗濯機OKの場合はネットに入れたうえで洗濯機を回してください。

おすすめの自然素材の布マスク5選

最近発売された自然素材の布マスクの中から、デザイン性と機能性に優れたものを5つ、選びました。

1. フロレスタ「オリジナルコットンリブマスク」

フロレスタ-マスク 
自然派ドーナツを手がけているフロレスタが開発、販売している布マスク。裏地にオーガニックコットンガーゼ、表地にコットンリブ素材を使用しています。デザイン性が高く、色味や表地のリブの雰囲気、さりげなくあしらわれたロゴが素敵です。
【公式ページ】https://floresta-ec.jp/products/detail/65

2. サムライワークス株式会社「サスティナブルマスク・ナノ木(MOKUITO)マスク(S/M/L)」

サムライワークス-マスク 
間伐材からできたナノ木糸(MOKUITO)からできたマスク。間伐材は、森の健康を保つために切られている木材。そのため、環境への負荷がとても低いです。マスクとしての性能も非常に高く、0.1マイクロメートルの微粒子を99%捕集できる医療用レベルのフィルターが入っています。
【公式ページ】https://collaborn.com/collections/mask/products/sw-mask-012 

3. 株式会社ジェイノベーション bionatura「3層シルクマスク」

bionatural-マスク 
「生産背景や地球環境に配慮したエシカルな商品」を作っているジェイイノベーションのオーガニックブランド「bionatural」のマスク。縦糸にシルク、横糸にコットンを使用したシルクコットン生地と、リネン100%の生地で作られています。デザインはロングリボンタイプ、ギャザータイプの2種類があり、どちらもシルクならではの光沢感があり、フォーマルな場面にもふさわしい雰囲気です。
【公式ページ】https://shop.mamoorujapan.com/items/36484597

4. futashiba248「農colorマスク」

農マスク
布マスクでのおしゃれも楽しみたい方に特におすすめのマスクがこちら。本体は和紙からできた「和紙布」を農業廃棄物として出た栗などで染めた布を使用。染めた後、一部は堆肥化に利用されるので、とてもエコです。栗から出た自然な茶色は、独特の風合いで、コーディネートのアクセントになります。
【公式ページ】https://www.futashiba248.com/items/36976430

5. 無印良品「繰り返し使える 2枚組・マスク(コーデュロイ)」


無印良品の衣料品を生産したときに出る、オーガニックコットンの残布を使って作成した布マスク。寒い季節にぴったりの素材で作られており、こちらのコーデュロイの他に、裏毛、フランネル素材のものもあります。値段も2枚で999円(税込)とリーズナブルです!たびたび品切れになるほどの人気商品なので、お気に入りのデザインを見つけたらすぐに購入をおススメします。
※店舗在庫の状況により、購入できる柄が異なります。
【公式ページ】https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344275986

まとめ:自然素材のマスクで日々に彩りを!

身体にも地球にも優しく、長く大切に使える自然素材のマスク。ぜひお気に入りを見つけて、日々のスタイルのアクセントに活用してみてください。

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曽我 美穂

曽我 美穂

曽我 美穂(そが みほ)。2008年にエコライター・エディター・翻訳者として独立。雑誌やウェブサイトで編集、撮影、執筆、翻訳などをおこなっている。主なテーマはエコな暮らしやSDGs、環境問題。私生活では2009年生まれの娘と2012年生まれの息子の二児の母でもある。現在、富山県在住。個人サイト:http://www.slowmediaworks.net/

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