洗濯物は分けて洗うべき?衣類に負担をかけずきちんと汚れを落とす分け方のポイント

つい面倒で洗濯カゴいっぱいに入った衣類をそのまま全部洗濯機に放り込んでいませんか?しかし、洗濯物を分けずにまとめて洗うと、色移りや型崩れ、縮みなどを引き起こしかねません。また、ひどく汚れた衣類から別の衣類へ、汚れが再付着してしまうことも。まとめて洗って手間を減らしたと思っていたのに、また洗濯しなければならなくなったり、衣類をダメにしてしまったりしては本末転倒ですよね。そこで大切なのが洗濯物を分けて洗うこと。今回は洗濯物の分け方のポイントと、洗剤の使い分けについて解説します。

洗濯物の分け方のポイント

まずは、他と分けて洗うべき洗濯物の種類についてお伝えしましょう。

1.汚れがひどい衣類

泥や食べこぼしなどでひどく汚れた衣類は、他の洗濯物に汚れを移してしまうおそれがあります。ただし、汚れの範囲が狭く下洗いである程度落としてしまえる場合は、一緒に洗ってもかまいません。

2.初めて洗う色柄物

購入後、初めて洗う色柄物の衣類は、他の洗濯物に色移りしてしまうおそれがあります。とくに濃い色の衣類は要注意。数回単独での洗濯を繰り返し、色移りのおそれがなくなったら、他の洗濯物と一緒に洗ってもOKです。ただし、濃い色のデニムなどは何度洗っても色が出てくる場合もあるため、毎回分けて洗うことをおすすめします。

3.雑巾やマット類

雑巾やマット類は雑菌の温床となっていることが多く、直接肌に触れる衣類と一緒に洗うのは避けましょう。できれば洗濯機に入れる前に、下洗いやつけおき洗いをしておくのがおすすめです。

4.おしゃれ着などデリケート衣類

ニットなど繊細な素材やビジューなどのついた飾りがついた衣類は、生地を傷めてしまうおそれがあるため、他の洗濯物と一緒に洗うのはNG。洗濯ネットに入れ、おしゃれ着コースで洗いましょう。衣類によっては水洗い不可のものもあるため、事前にタグの洗濯表示をチェックするのも忘れずに。

5.赤ちゃんの衣類

赤ちゃんの肌に直接触れる肌着や衣類は、他の家族の洗濯物とは別に洗いましょう。赤ちゃんの肌は大人より薄く、とてもデリケート。普段使っている洗剤や柔軟剤を使って洗濯すると、肌トラブルを引き起こすおそれがあります。少々面倒ですが、最低でも生後1カ月間は分けて洗うようにしたいですね。

分けた洗濯物は洗剤を使い分けて洗おう

分けた洗濯物は、それぞれ適した方法で洗いましょう。とくに大切なのが、洗剤の選び方です。汚れや素材に応じて洗剤を使い分けることで、衣類の痛みを防ぎきれいに洗い上げることができます。普段何気なく使っている粉末・液体・おしゃれ着、それぞれの洗剤の特徴をおさらいしておきましょう。

粉末洗剤

昔ながらの粉末タイプの洗剤。3つの洗剤のうち、もっとも高い洗浄力を持ちます。しかし、生地や繊維にかかる負担も大きいため、デリケートな衣類を洗うのには向きません。汚れがひどいものや雑巾、マット類などしっかりきれいにしたいものを洗うときにおすすめです。

液体洗剤

近年主流となっている液体タイプの洗剤。粉末タイプに比べて洗浄力は高くありませんが、普段の汚れは十分に落とせます。また、衣類にかかる負担も粉末洗剤に比べて少ないため、汚れは落としつつ優しく洗いたい場合にぴったりです。色柄物も色が褪せることなく、きちんと洗えます。

おしゃれ着洗剤

お気に入りの服や繊細な素材の衣類などを洗いたいときに活躍するのがおしゃれ着専用の洗剤。粉末や液体の洗剤に比べて洗浄力は劣りますが、衣類への負担は最小限に抑えられます。しっかり汚れを落としたい場合やシーズンオフ前の衣替えの時期には、クリーニングに出すのがおすすめです。

衣類はきちんと分けて上手に洗濯しよう

わざわざ衣類を分けて洗濯するなんて面倒に感じるかもしれません。しかし、汚れを効率よく落とし、洗濯物かかる負担を減らすには、分けて洗う方法が最適です。しかし、洗濯は洗って干して、取り入れて畳んでと工程が多く、忙しい毎日で負担に感じている方も多いのではないでしょうか。家事代行サービスを活用して、日々の負担を減らすのもおすすめ。上手に洗濯して、毎日気持ちよく過ごしたいですね。

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みすみぞの いずみ

みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。

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