洗濯用『ハイター』の特徴と使いこなし術!注意点を知って安全に使おう

漂白剤の代名詞的な存在である、花王の『ハイター』。身近な洗剤ですが、正しい使い方を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか?あまり汚れ落ちがよくないと感じているなら、それは使い方を間違っているのかもしれません。今回は『ハイター』の特徴やかしこい使い方について解説します。

洗濯用『ハイター』とは?

『ハイター』は黄ばみや黒ずみを取り除き、真っ白に洗い上げる白無地衣料専用の塩素系漂白剤です。『ハイター』を使って洗濯できる衣類は、水洗い・家庭での洗濯ができる白無地の繊維製品(木綿・麻・ポリエステル・アクリル)に限り、色柄物には使えないので注意。白いシャツやタオルを真っ白に洗い上げたいときに活躍します。

『ワイドハイター』とどう違うの?

『ハイター』と並んでよく見かける『ワイドハイター』。こちらも花王から販売されている漂白剤ですが、塩素系ではなく酸素系である点がポイントです。『ハイター』があらゆる色素を分解して漂白するのに対し、『ワイドハイター』は繊維の色素を分解するほどの力は持たず、色柄物にも使える漂白剤。それぞれの特徴を知り、汚れや素材に合わせて上手に使い分けたいですね。

『キッチン用ハイター』は洗濯に使える?

『ハイター』は洗濯用の他にも、キッチン用やカビ取り用、泡タイプなどさまざまな種類がラインナップしています。いずれも主成分はあまり変わりませんが、用途に合わせた配合になっているので、代わりに使うことはおすすめできません。

『ハイター』を使った上手な洗濯方法

『ハイター』を洗濯に使う際には、あらかじめ塩素系漂白剤が使えない衣類は別にしておきましょう。色柄物に『ハイター』の液が付着してしまうと、色素が抜けてしまうので要注意。漂白する衣類だけを用意したら、汚れの程度に合わせて次のように洗濯しましょう。

『ハイター』で洗濯機洗い

黄ばみや黒ずみの漂白、除菌消臭をしたいときや、一度に多くの衣類やタオルを洗いたい場合には、洗剤と一緒に『ハイター』も洗濯機に投入していつも通り洗濯します。水30Lに対し、70ml(キャップ約3倍)が目安です。

『ハイター』でつけ置き洗い

食べこぼしや血液、汗によるシミの漂白をしたいときや、洗う衣類が少ない場合にはつけ置き洗いがおすすめ。1Lの水に対し『ハイター』を10ml(キャップ約半分)を入れ、汚れの程度に合わせて30分ほどつけ置きし、入念にすすぎましょう。生地を傷めてしまうことがあるので、2時間以上はつけ置きしないようにします。

洗濯で『ハイター』を使う場合の注意点

『ハイター』には強い漂白力があるため、使用の際にはいくつか注意点があります。使い方によっては健康を害することもあるので、必ず確認しておいてくださいね。

原液で使わない

『ハイター』は原液では使わず、規定に従い水で薄めて使いましょう。原液や規定より濃い状態で使用すると、生地を傷めたり黄ばみの原因になったりすることもあります。

酸性タイプの洗剤と一緒に使わない

『ハイター』に限らず塩素系漂白剤は、酸性タイプの洗剤と一緒に使うと有害な塩素ガスが発生し大変危険です。酸性洗剤のパッケージに「混ぜるな危険」の文字があるので、必ず確認してから使いましょう。

衣類の洗濯表示をチェックしてから使う

『ハイター』や他の塩素系漂白剤を使える衣類かどうかは、洗濯表示でチェックできます。無地の三角形の表示があれば、『ハイター』や塩素系漂白剤が使用可能です。三角形の中に斜線が2本入った表示は、酸素系は可能、塩素系は不可、三角形の上から大きくバツ印されている表示は、塩素系も酸素系も不可を意味しています。

洗濯用『ハイター』を使いこなして真っ白に洗い上げよう

『ハイター』を使えば、頑固な汚れや黄ばみ、黒ずみを元から分解し、すっきり漂白できます。除菌や消臭効果もあり、ぜひ上手に使いこなしたいものです。とはいえ、洗濯物を選り分けたり、別に洗濯する必要があったりと、忙しい方にとっては手間になる一面も。そんなときには家事代行サービスを利用して、洗濯をお願いしてみるのもよいでしょう。洗剤の特徴を知り尽くしたスタッフが、すっきりと洗い上げてくれるはずです。

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みすみぞの いずみ

みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。

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