洗濯による衣類の毛玉を防ぐには?お気に入りの服をいつまでもきれいに着る洗濯術

せっかくのお気に入りの服も、毛玉ができてしまうとがっかりしてしまいますよね。セーターだけでなくカットソーやTシャツ、靴下などにも毛玉ができることがあり、意外とやっかいなもの。今回は毛玉防止につながる洗濯方法と、できてしまった毛玉を取るコツについて解説しましょう。

洗濯で衣類に毛玉ができる原因

毛玉ができるのは、衣類同士のこすれあいが原因。摩擦によって衣類の表面に静電気が生じて繊維が毛羽立ち、束になることで絡み合い、毛玉となります。洗濯機では衣類をこすり合わせる、叩きつけるといった方法で汚れを落とすため、洗濯の際にはどうしても毛玉ができやすくなってしまいがち。普段の暮らしの中でも衣類同士が擦れる場面は多くありますが、洗濯は毛玉ができる大きな原因のひとつといえるでしょう。

洗濯によって毛玉ができやすい素材

毛玉のできやすさは衣類の素材によっても異なります。とくにできやすいのはアクリルやポリエステルといった化学繊維。強度が高いゆえに、毛玉ができると表面にそのままとどまってしまうためです。それならウールやカシミヤ、アンゴラといった素材は毛玉ができにくいのかというと、そうでもありません。これらの動物繊維で作られたは強度が低く、毛玉が表面にとどまりにくいため、あまりできにくいようにみえる、というわけです。

洗濯物を裏返すだけじゃない!毛玉を予防する洗濯方法

衣類に毛玉ができにくくする対策として、洗濯物を裏返して洗う方法はよく知られていますよね。衣類の表面がこすれあうのを防いでくれます。さらにそれだけでなく、次のような方法もあわせておこなうと、より効果がアップするのでぜひ試してみましょう。

洗濯ネットを上手に使う

毛玉ができやすい衣類は裏返すだけでなく、さらに洗濯ネットに入れて洗いましょう。その際、大きすぎる洗濯ネットを使うと中でこすれてしまうので、衣類のサイズに合わせたネットを使うのがポイントです。

ドライやおしゃれ着コースで洗う

洗濯する際に普通コースではなく、ドライコースやおしゃれ着コースで洗いましょう。衣類に負担にならないよう優しく洗えるので、衣類がこすれあうことを防げます。またおしゃれ着洗剤を使うと、衣類にかかる負担も少なくなります。

柔軟剤で静電気を防ぐ

柔軟剤には衣類をふっくら仕上げるだけでなく、静電気を防ぐ効果もあります。そもそも毛玉は静電気が原因。柔軟剤を使うことで、毛玉の発生を抑えられます。

できてしまった毛玉、衣類を傷めずに取るには?

洗濯で毛玉を予防する方法をご紹介しましたが、やはりできてしまうことも。気になるからと手でむしると、周辺の繊維まで引きちぎられてしまうのでNG。毛玉取り器やブラシなどのアイテムを使って、優しく取るのがポイントです。しかし毛玉は取れば取るほど衣類の生地を薄くしてしまうため、できるだけ毛玉を作らないことに注意しましょう。

洗濯による毛玉を防いで衣類をきれいに保とう

衣類に毛玉ができるのは摩擦が原因。とくに洗濯によって衣類はこすれあうため、毛玉を作ってしまう場合が少なくありません。しかし衣類を裏返しにしたり洗濯ネットを活用したりと、普段の洗濯にプラスアルファの工夫で毛玉の発生を抑えられます。またできてしまった毛玉は、毛玉取り器やブラシなど専用のグッズを使って優しく取りましょう。毛玉を防いで、いつまでもお気に入りの服を美しく保ちたいですね。

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みすみぞの いずみ

みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。

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