重曹スプレーだけなんてもったいない!まだまだ使える重曹活用術

最近では、重曹を使った掃除も一般的になってきました。毎日の掃除に重曹を使っている方も多いのではないでしょうか?しかし、重曹スプレーだけで満足しているとしたら、じつにもったいない!重曹は使い方次第でまだまだ便利に使えるアイテムです。今回は、重曹をもっと活用する方法について解説します。

重曹の特徴

重曹は、炭酸水素ナトリウムといい、医薬品や食品としても用いられるため、安心して使えることがメリットです。しかし、重曹が人気なのは、単に環境や人に優しいからという理由だけでなく、しっかりと汚れを落としてくれる点にあります。最大の特徴は、弱アルカリ性の性質を持ち、酸性の油汚れなどを中和して落としてくれること。キッチン周りのベタベタ汚れや、お風呂の皮脂汚れなどに効果を発揮します。

重曹の注意点

便利な重曹ですが、苦手なこともあります。まず、弱アルカリ性の性質を持つため、水垢などのアルカリ性の汚れには効果がない点です。重曹は、アルミ製品や大理石、漆、畳などは変色させてしまうため、使わないようにしましょう。肌が弱い方は荒れる場合もあるので、手袋を着用して使うことをおすすめします。

重曹4変化!重曹活用術

それでは、スプレーだけじゃない重曹を活躍させる方法をご紹介します。汚れ落ちに不満があったら、重曹の量や放置する時間を増やしてみましょう。合成洗剤ではなく、安心して使える重曹だからこそできる使い方です。

1.重曹スプレー

まず、基本の重曹スプレーです。水100mlに小さじ1杯の重曹を目安に作りましょう。30〜40℃ほどのお湯で作るとさらに効果的です。ただし65℃以上のお湯で作ると、素手で触ると危険な強アルカリ性となるので注意しましょう。重曹スプレーは、冷蔵庫の手垢汚れや電子レンジの中の汚れ、茶渋などさまざまな汚れに効果を発揮します。また、生ゴミの匂いを抑える効果もあるため、三角コーナーや排水溝にシュッとスプレーしておくとよいですね。

2.重曹ペースト

重曹と水を3対1くらいの割合で混ぜた重曹ペーストは、クレンザーのように使えます。汚れへの密着度もアップし、しばらく放置することで効果をより強く発揮できます。キッチンの五徳や換気扇などちょっと頑固な油汚れには、重曹ペーストを塗り、30分〜1時間ほど置いておきます。上からラップをしておくと乾燥しないのでおすすめ。その後、軽くこするだけで、するりと汚れが落とせます。重曹が白残りしないように、しっかり水拭きして完了です。

3.重曹ホイップ

重曹ホイップとは、重曹1カップに液体石けんを50ml加えてよく混ぜ、さらに大さじ1の酢(大さじ1の水にクエン酸を溶かしたものでもOK)を加えてホイップ状にしたもの。重曹ペーストでは落ちなかった、さらに頑固な油汚れにも効果を発揮してくれます。鍋の焦げ付きや、お風呂の湯垢や石けんカスもきれいに落とします。

4.粉のまま

キッチンシンクの掃除には、重曹を粉のまま振りかけて使うのが便利です。水分が残るキッチンシンクに重曹を振りかけ、スポンジでこするだけ。重曹の粒子がクレンザーの役目を果たし、ピカピカにしてくれますよ。他にもカーペットに茶こしを使って重曹を振りかけ、しばらく置いてから掃除機でしっかり吸いとると、ホコリや汚れだけでなく匂いも重曹が吸着して、すっきりきれいになります。また、小瓶などに入れて靴箱の中に入れておくと、匂いと湿気を吸い取ってくれる除湿剤としても活躍します。

重曹で家中きれいに掃除!

たくさんの洗剤を揃えなくても、重曹さえあれば家中のさまざまな場所の掃除に使えます。それでも落ちない汚れは、ハウスクリーニングをおこなっている家事代行サービスを利用してみるのがおすすめです。重曹があれば、毎日の掃除もさらにはかどり、家中ピカピカになりますよ!

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みすみぞの いずみ

みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。

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