無理なく食費を抑えて、おいしさも栄養もボリュームもキープする料理の節約術

毎月かさむ食費に悩み、どうにか節約したいと考えている方は少なくないでしょう。しかし、とくに食べ盛りの子どもがいる家庭では栄養面や食事のボリュームもおろそかにできず、節約なんて無理! と投げ出したくなることもありますよね。今回は食費を減らすだけでなく、食事の量も質もあきらめない、上手な料理の節約術について解説しましょう。

予算内の食費でおいしさも栄養も確保する!料理の節約ポイント5つ

さっそく、食費を予算内に抑えるために必要な料理の節約ポイントを5つご紹介します。

1.今ある食材でどうにかできないか考える

何を作ろうか考え買い物に出かける前に、冷蔵庫をチェックし、今ある食材で何か作れないか考えましょう。まず予算をオーバーさせないためには、余計な買い物をしないことが基本です。なかなか思いつかないなら、冷蔵庫に残った食材で作れるレシピを提案してくれるアプリを使うのもおすすめです。

【参考】
家にある食材と調味料だけでレシピを提案するアプリ『Amarimo(アマリモ)』
iOS版Android版

食材から献立を提案するアプリ『レキピオ』
iOS版

2.コスパ食材を使いこなす

一気に料理をボリュームアップでき、価格も安い「コスパ食材」を上手に活用できるようになりましょう。代表的なコスパ食材には豆腐や厚揚げ、もやしなどが挙げられます。いずれも次のように調理法や味付けを変化させるだけで、毎日でも食卓を彩る優秀な食材。コスパがよいだけでなく、栄養もたっぷり含まれているので、アレンジ術を覚えて上手に活用しましょう。

豆腐

かつおぶしだけでなくキムチや納豆を乗せたり、トマトとオリーブオイルで洋風に仕上げたりと、変わり冷奴に。レンジで温めて温奴にしてもおいしい。

厚揚げ

肉野菜炒めに入れて一気にボリュームアップ。角切りにして片栗粉をまぶし、照り焼き風に味付けしても。ケチャップをかけてとろけるチーズを乗せ、魚焼きグリルで焦げ目がつくまで焼くのもおすすめ。

もやし

焼きそばや焼きうどんに入れてカサ増し。レンジでチンして加熱し、鶏ガラスープの素とごま油をまわしかければ簡単ナムルに。味噌汁や中華スープなど汁物の具材にもぴったり。

3.旬の食材を使う

季節に採れる旬の食材は収穫量が多いため、コスパがバッチリ。さらにおいしさもぎゅっと詰まっていて、他の時期に収穫されたものよりも栄養がたっぷり含まれており、使わない手はありません。「節約料理」と聞くと、貧相なメニューが思い浮かびますが、旬の食材を使えば食費を抑えつつ、豊かな食卓を実現できます。スーパーだけでなく地元の直売所をのぞいてみるのもおすすめ。

4.食材の正しい保存方法を知る

食材は正しく保存し、できるだけおいしく食べられる期間を長くしましょう。保存方法を間違うことで食材が傷みやすくなり、食べられなくなるケースは少なくありません。せっかく特売を狙って購入しても、使いきれなければ無駄になってしまいますよね。それぞれの食材に適した方法で保存することも、節約につながる大切なポイントです。

野菜類

水分蒸発を防ぐためラップや新聞紙で包んだり、ジッパー袋に入れたりするなどして冷蔵庫の野菜室に保存。ただしじゃがいもや玉ねぎなどの根菜類は、風通しの良い冷暗所での保存を。

肉は温度変化が苦手なため、冷蔵庫での保存はチルド室へ。冷凍する場合にはラップぴっちりと包んで空気を遮断し、ジッパー袋に入れて保存。使いやすいよう小分けにして、1ヶ月を目安に使い切りを。

魚も基本的には肉と同じように保存。ただし魚の脂質は酸化しやすいため、冷凍保存の場合は2週間を目安に食べきりを。

5.買い物はまとめ買いする

食材の買い出しは、できるだけまとめ買いがおすすめです。週に1〜2回程度に抑えることで、余計な物を買う機会が減り、節約につながります。とはいえ、前もって1週間分の献立を決めるのは難しいので、メインメニューだけ決めておくと、比較的スムーズに買い物も献立決めもすすみますよ。

料理の節約ポイントは食材を使いこなすこと

食費を抑えるポイントは、まず食材を使いこなすことが基本。冷蔵庫に残っているものやコスパのよい食材、旬の野菜や果物、魚などを上手に活用することを心がけましょう。さらに買い物はまとめ買いで、かしこく無駄なくすませることも料理の節約術のコツです。豊かな食卓と節約料理、どちらも上手に実現したいですね!

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みすみぞの いずみ

みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。

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