新年を迎える準備は大丈夫?「5W1H」で考える、年末の大掃除を時短で済ませるコツ

掃除

時が過ぎるのは早いもので、いよいよ年末となりました。皆さんは家族揃って新年を迎える準備に忙しい時期だと思いますが、年末の大掃除ははかどっていますでしょうか?

我が家は家族のよりどころとなる大切な場所です。1年分の感謝を込めて掃除をすれば、きっとお家も喜ぶことでしょう。今回はそんな年末のお掃除のコツを「5W1H」でお伝えします。

WHEN(いつ)

しっかり朝食を食べながらの作戦会議。役割分担と何時までにやるかを決めましょう。集中力は初めの2時間です。最初は仕分けや体を動かすことにあてるといいです。また、途中で食事は取るようにしましょう。頭に栄養を注入することで、効率が維持できます。しっかりと休憩をとったら、残り3時間が勝負です。それ以上やると、クタクタ過ぎて何もできずになります。冬は日が短いので明るいうちに始め、明るいうちに終わらせるのがコツです。

WHERE(どこを)

家の全てを綺麗にするには時間が足りないので、家族で気になるところをピックアップし、細かいところはこだわらずに全体としてすっきりした状態になることを目指しましょう。ポイントとしては、光るところ(ガラス・蛇口・鏡・照明など)を優先してピカピカにすると、満足度が上がります。

WHO(だれが)

家族にはそれぞれ得手、不得手の場所がありますから、得意な場所に人員配置をするのが大事です。高い所のエアコンや照明器具、重いもののゴミ出し、家具の移動はお父さん、低いところや軽いものは子供といった具体です。お母さんは総指揮官になります。

WHAT(なにを)

使う物、使わない物を分ける整理整頓と、汚れているところの掃除を分けて考えましょう。全部をやろうとせず、よく使う場所や汚れている所を最優先させましょう。

WHY(なぜ)

なぜ年末に大掃除をするのか、その意味をしっかりと共有しておくことも大事です。大掃除の目的は、今年一年家族を守ってくれた我が家に感謝し、新年を気持ちよく迎え、良い年にするためです。

HOW(どうやって)

洗剤は、時短掃除に洗剤の浸け置きによるながら作業がおすすめです。油汚れはアルカリ性(重曹・セスキ炭酸)の洗剤とお湯に浸け置きで綺麗にしましょう。このとき、45リットルのゴミ袋に入れて水温が下がるのを防ぎます。そして、尿石やカルキは酸性(クエン酸・賞味期限切のお酢など)を水でうすめ、便器内はトイレットペーパーで湿布。カルキはラップを使い洗剤の力を借ります。洗剤の量は取り扱い説明書をよく読み、汚れを緩める作業をします。一点、塩素系と酸素系には「まぜるな危険」と書かれている洗剤には要注意です。ガスが発生し、気分が悪くなります。換気をしながら、安全な環境で取り扱ってください。

道具は、「弱いものから強いものへ」が原則です。いきなり強い道具を使い、品物に傷をつけてしまうと傷に汚れがたまりやすくなったり、錆の原因となります。

また、ビニール手袋をして軍手をはめると軍手雑巾ができます。表裏前後の4面が使えるすぐれものです。右手に洗剤をつけ、左手は空拭きに使いましょう。ブラインド・窓の格子などにおススメです。

最後に、掃除機やモップなど使った道具のお手入れも忘れずに。次に使うときに道具の掃除からというのはやる気を失せさせます。次の人のために、綺麗にしてあげると道具もしっかり働いてくれます。

どうぞ、新しい年を御家族皆様が帰りたくなる、居心地のいいお家になりますように、
幸運を心からお祈り申し上げます。

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阿久津 さとみ

阿久津 さとみ

マダムアクツメイドサービス代表。東京都生まれ。嫁入り修行として、室町時代から継承されている武家礼法を学び師範を取得。その後、家事代行会社のスタッフ輩出教官を経て、家事代行会社を設立。お家事(うちごと)を通してお掃除・お片づけについてセミナーを主催し「帰りたくなるお家」を提唱。

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